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モリシア津田沼 一部再開へ

街と不動産

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モリシア津田沼、2028年に一部再開へ!
再開発凍結から一転、街の未来を読み解く

地域ニュース・不動産動向

こんにちは!幕張本郷を拠点に活動しております、株式会社住まいるワークス 鈴木です。

千葉県内でも有数の乗降客数を誇る「JR津田沼駅」。その南口の象徴である「モリシア津田沼」の再開発計画について、

新しい情報が入ってきました。


再開発凍結の中、「暫定的な営業再開」が決定!

建築資材の高騰や人手不足の影響により、再開発事業が一時中断(凍結)されているモリシア津田沼ですが、野村不動産より「既存建物を活用した部分的な営業再開」の方針が示されました。

営業再開の概要

  • 再開時期: 令和10(2028)年 秋頃を予定
  • 営業期間: おおむね10年間(暫定的な措置)
  • 利用エリア: 地下1階から地上2階の商業フロア、及び駐車場
  • 文化ホール: 習志野文化ホールも改修の上、再開を検討中

なぜ「10年間の暫定営業」なのか?

本来、老朽化による建て替えが急がれていたモリシアですが、現在、建設業界は歴史的な建築コストの高騰に直面しています。

無理に今建て替えるのではなく、コストや景気の動向を見守る「10年間の執行猶予」を設け、その間は空きビルにせず、地域のにぎわいを維持しようという現実的な判断といえます。


不動産プロの視点:これからの津田沼・幕張本郷エリア

この決定は、周辺の不動産市場にどのような影響を与えるのでしょうか?

1. 生活利便性の維持による安心感

南口の核となる商業施設が10年間復活することは、周辺マンションの居住者や新規購入検討者にとって大きなプラス材料です。「不便な更地期間」がなくなることで、地域の魅力が維持されます。

2. 資産価値の見極めが重要に

「10年後の再始動」という期限が明確になったことで、買い替えや売却のタイミングを計画しやすくなります。一方で、10年後の再開発がどのような規模になるか、注視し続ける必要があります。



モリシア津田沼の前身は、1978年に開業した複合商業施設「サンペデック」で、魅力的なショッピングモールでした。

子供時代から身近な大きな商業施設として、お買い物にたびたび訪れておりました。習志野文化ホールで観劇を体験したり、ディスカウントショップ「エキゾチックタウン」の折り込み広告を見て、憧れの電化製品やカメラに思いを馳せておりました。

時は流れ、同施設内にある習志野文化ホールも含め、建設後約45年が経過し、老朽化が進んでいたことから、野村不動産が主導し、劇場、商業、住宅、業務等からなる地下2階・地上52階の複合施設へと再開発する都市計画が決定していたところに、一時中断というニュースを聞いたときは、大変ショックだったことを思い出します。

一般庶民の立場で見ても、街の在り方と人生は密接につながっていると深く実感しています。

建設費高騰(資材高、労務費上昇)と深刻な人手不足により、全国で公共施設や再開発、民間プロジェクトの「頓挫・白紙撤回」が急増していますが、どうなっていくことでしょうか。

これからの変化を注意深く見守っていきたいと思います。